MESSAGEごあいさつ
ご家族にとっての
バランスの良い治療
獣医療は日々進歩し、さまざまな検査や治療法が選択できるようになっています。
同じ病気であっても、ご家族が「どこまでの治療を望まれるか」で、必要な検査や治療内容は大きく異なってきます。
限られた時間の中ではありますが、精一杯の選択肢を提供し、飼い主様に選んでいただくことで、少しでも「ご家族にとってのバランスの良い治療」となるよう心がけ、日々研鑽を怠らず誠実に取り組んでまいります。
当院だけでは対応が困難と思われる症例に関しましては、他の診療施設とも連携をとりながら柔軟に対応させていただいています。
「やりすぎ」「ものたりない」を防ぐにはお互いの信頼関係を築くことが何より大切です。
お気軽にご相談ください。
令和4年00月吉日中矢 貴広・詩織
「おぐり」は、17歳で天国に行ってしまった猫の名前です。
幼い時に事故にあい、残念ながら下半身不随になってしまいました。
前肢だけで走るスピードは、かの名馬オグリキャップのよう。
エイズや腎不全など、色々な病気と闘いながらも、まっすぐ前を見て何の迷いもなく生きたおぐり。
精一杯彼をサポートしたように、他の子たちも支えたい。
それが私達の信念です。